こんにちは!
兵庫県西脇市で注文住宅、リフォーム、リノベーションを手掛ける工務店「松岡住研」です。今回は「家づくりの基礎知識 土地編」より『土地代だけで予算を決めるのは危険!家づくりで見落としがちな「税金」の話』を大工出身まつけんこと、松岡が解説いたします。
マイホームづくりで最初の大きな買い物となる「土地」。
「土地は〇〇万円だから予算内!」と思っていても、実はその後に「税金」や「諸費用」が重なり、予算オーバーになってしまう方が少なくありません。
今回は、土地購入時にかかる税金から、**「選ぶ設備・外壁で、毎年の固定資産税がいくら変わるのか」**まで、ギュッとまとめて分かりやすく解説します!
1. 土地を買うときに一瞬だけかかる「4つの税金」
土地を手に入れるタイミングで、まず以下の税金が発生します。
① 印紙税:契約書に貼る印紙代(数千円〜数万円)。
② 登録免許税:土地の名義を自分に変えるための登記費用。
③ 不動産取得税:土地を買った後に一度だけ届く税金。
※新築を建てる土地なら、事後申請で実質0円に軽減できるケースがほとんど
④ 固定資産税(日割り分):その年の残り日数の税金を、売主様と清算します。
2. 知っておきたい!選ぶ「住設・建材」で毎年の税金はこう変わる
建てた「家」に対して毎年払い続ける固定資産税。
実は、**「どんな設備や素材を使ったか」**によって、国からの評価が変わり、税額が上下します。そこで、人気の設備や建材で、毎年の税金がどれくらいアップするかの目安をまとめました。(※一般的な30〜35坪の住宅を想定。地域や面積により異なります)
① 外壁:将来のメンテナンス費とのバランスが命!
◇タイル外壁:【毎年の税金アップ:+約15,000円 〜 30,000円】
高級なタイルは評価が上がります。ただ、一般的な外壁に必要な**「10〜15年ごとの塗り替え(100万〜150万円)」がほぼ不要**になるため、30年スパンで見れば圧倒的にお得です!
◇塗り壁(漆喰など):【毎年の税金アップ:+約5,000円 〜 15,000円】
職人の手仕事による上質な仕上げのため、少し評価が上がります。
◇ガルバリウム鋼板:【毎年の税金:ほぼ変わらない】
軽量な金属素材のため、評価は低めに抑えられます。
② 屋根:瓦は初期コスト、スレートは維持費がかかる
◇本瓦(和瓦・洋瓦):【毎年の税金アップ:+約5,000円 〜 10,000円】
耐久性の高さから税金は上がりますが、外壁タイルと同様に将来の塗り替え(メンテナンス費)が不要になります。
③ 太陽光パネル:「載せ方」で大違い!
◇ 屋根一体型(建材型):【毎年の税金アップ:+約10,000円 〜 20,000円】
パネルが屋根を兼ねているため「建物の一部」とみなされ、課税されます。
◇屋根置き型(一般的なタイプ):【毎年の税金:変わらない(非課税)】
屋根の上に金具で載せるだけなら、固定資産税は上がりません。
④ 人気の室内設備
◇温水式床暖房:【毎年の税金アップ:+約10,000円 〜 20,000円】
施工する面積が広くなるほど税金が上がります。
◇ エコカラット・塗り壁:【毎年の税金アップ:+約3,000円 〜 8,000円】
壁紙(クロス)に比べて上質な素材のため、少しだけプラスになります。
💡 大切なのは「税金を下げること」ではなく「生涯コストを安くすること」
「税金が上がるなら、タイルや瓦は諦めようかな…」と思うのはもったいないです!
家づくりで本当に大切なのは、「初期費用(建物価格)」+「毎年の税金」+「将来のメンテナンス費・光熱費」のトータルが一番安くなることです。目先の税金だけでなく、30年先を見据えて選びましょう。
結論:土地選びは「総額(コミコミ価格)」で考えよう!
後悔しない家づくりの方程式は、お伝えしたこのすべてを視野に入れることです。
松岡住研では、ただ土地をご紹介するだけでなく、お客様が選ぶ建材や設備によって、将来の税金やメンテナンス費用がどう変わるかまで、先回りした資金計画をご提案しています。
「この土地で、思い通りの家を建てたらいくらになる?」
「太陽光やタイルを入れたいけれど、我が家のベストな予算バランスは?」
一生に一度の家づくり。安心して長く暮らせる資金計画を、ぜひ私たちと一緒に作っていきましょう!
【松岡住研の施工エリア】
西脇市を中心に車で1時間圏内
(西脇市・加東市・加西市・小野市・三木市・三田市・丹波市・多可郡)
※お引き渡し後もフットワーク軽くアフター点検に駆けつけるため、エリアを限定して地域密着で手掛けています。
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