お子様のためにスタディスペースを作りたいと思う方も多いかと思います。
スタディスペースがあると、お子様の勉強習慣が身につきますね(*^^*)
今回は、スタディスペースを取り入れた間取りのアイデアと注意点をご紹介します♪
スタディスペースは作るべきなの?
スタディスペースを作る一番のメリットは、親の目が届きやすいことです。
勉強の様子を見守れるので、集中できているかどうかがすぐわかりますし、お子様としても両親の目線があることで、程よく緊張感を保って勉強に取り組めるかと思います。
子ども部屋にこもって勉強していると、どうしても家族とコミュニケーションをとる機会は少なくなりがちになりますが、スタディスペースは、勉強だけでなく、家族の絆を育むことにつながります(*^^*)
お子様が成長して使わなくなったあとは、ディスプレイスペースや書斎としても活用することもできますね♪
スタディスペースのおすすめの間取り紹介!
どこに作るか悩む方も多いと思うので、スタディスペースの定番の間取りをご紹介していきます!
ダイニングの横
ダイニング横のスタディスペース。
キッチンから目が届くので、家事をしながらお子様の勉強する様子を見守れますし、お子様が悩んでいる時も、気軽に教えに行けます。
また、お子様がまだ小さいうちは、アイロンがけなどの家事スペースにすることも可能ですね。
キッチンカウンター
キッチンカウンターにスタディスペースを作るという新しいアイデア。
キッチンから目が届くので、勉強の様子をしっかり見守れますし、料理中もコミュニケーションをとれるので、家族の会話が増えますね。
また、キッチン方向を向いて勉強することになるので、テレビを見ながらなどの「ながら勉強」を防げます!
畳コーナー
LDKの一角の畳のコーナーにスタディスペースを作るのも1つですね。
掘りごたつ式にすれば、足も疲れませんし、テキストや参考書が多い時も、畳の上に広げられますね!
スタディスペースで注意すべき点は?
「スタディスペースを作ったけど、結局使わなかった…」そうなってしまわないために、工夫も必要です。
コンセント
コンセントは必ずつけた方が使い勝手がいいです。
今ではタブレットを使用した学習方法を用いる学校や、オンライン学習の機会も増えてきているので、お子様の人数分のコンセントを確保しておくと安心ですね(^^)/
明るさ
集中して勉強するために、明るさにもこだわりましょう。
高窓を設けて自然光を取り入れたり、ダウンライトを設置したり、手元が暗いと視力が落ちる原因にもなるので、明るさはしっかりこだわりたいところですね!
明るさだけでなく、設置する照明の色もどんな色にするのかこだわってみてくださいね♪
収納
カバンやランドセル、教科書類をしまえる収納も備え付けておくと便利です。
教科書類を子ども部屋にしまうと、行き来がめんどうくさくなって、スタディスペースを使わなくなってしまう可能性があるので、どのように使いたいかお子様の意見を取り入れるのもいいと思いますよ(^^♪
まとめ
お子様が思春期になり、自室にこもりきりになると、家族のコミュニケーションが減ってしまいますが、スタディスペースがあれば、自然とキッチンやリビングからお子様の様子を見守れるため、コミュニケーションの場として設けるのもいいですね。
また、勉強のみだけでなく、アイロンがけをしたり、テレワークをしたりと、子供だけでなく家族全員が使えるように将来を見据えて、コンセントの配置や収納の位置、大きさなどにこだわるのもいいかもしれませんね。
些細なことでも大丈夫ですので気になることありましたら、遠慮なくお気軽にお問い合わせください。